ひらけごまは必要ない

最近のショッピングセンターの駐車場、
すごいシステムを持っているのはご存じだろうか。

私は近所のショッピングモールによく行く。

駐車券を取り駐車場への入場、車を止めて買い物をする。

そこの駐車場は2,000円以上の買い物で2時間まで無料という駐車料金である。

2,000円以上買い物をした場合

駐車場から車を出すときに駐車場券を入れなくてもゲートが開く。

駐車場のゲートが勝手に？？

駐車券を入れて料金が表示され、
0円ならゲートが開くという流れに慣れていたのに。

なぜだ。

駐車券は普通の紙でICなどが含まれている気配はない。

いつも不思議に思っていたのだが、

システムが思いつかず調べてみた。

すると予想外のことがわかった。

入場時に車のナンバーを読みこんでいたのである。

詳細は下に図示した。

なかなか感心する。

日本でパーキングシステムを販売する主力メーカーは下の通りで、
中でも上の3社でナンバー読み取りシステムが売り出されている。

(下2社ではよくわからない)

この業界では流行りなのだろう。

　・三菱プレシジョン
・日本信号
・AMANO
・NTTル・パルク
・SANICA

駐車場を出るときに駐車券が必要ないのは便利なのだが、
ショッピングセンターに監視されているようで少し怖さを感じる。

これといって悪用されるわけではないので別にいいのだが。