TOYOTAが燃料電池自動車MIRAIを発表した。
水素がエネルギー源である電池が駆動力になっている。
電気自動車に近く、充電する代わりに水素を補給して走る。
若干マイナーだが、ガソリンの代わりに水素を燃やして動力を得る方式も
マツダやBMWで検討されている。
水素の時代が来たと感じる。
一方で次のような指摘もある。
そもそも本当に水素エネルギーはエコなのか?と。
水素は水酸化ナトリウム製造や鉄鋼生成の複製生物として、
または化石燃料から製造される。
鉄鋼の採掘時にCO2が排出されるのだから、
そこを考慮してますか? ということだ。
それはもっともでありそこを考慮した比較は必要だと思う。
ただ、長い目で見る必要もある。
今は石油エネルギーが主流なため、何事にもCO2は排出される。
しかし主流が石油から水素に変われば、
採掘時に必要なエネルギーも水素で賄われるのだ。
1950年代エネルギー革命で主役は石炭から石油へと移った。
水素エネルギーの発展はその石油時代の終わりを示す。
ということで水素時代の先駆けMIRAIの動向が個人的に気になっている。
価格:1,580,000円 |
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