泡立たねえ石鹸はただの石鹸だ　～泡ポンプ編～

本ブログ初、偶然2回連続同テーマである。

我が家の洗面所には、ポンプ式の泡で出てくるタイプの石鹸もある。

泡タイプの詰め替え用を、泡タイプ用のボトルに入れて使っている。

ただ、全然泡になって出てこない。

前回とは違い、手でゴシゴシすると泡立つので問題はないが。

そもそもなぜ泡になって出てくるのか。

そこが気に合った。

どうやら出てくる前に細かい目をしたメッシュがあるようだ。

液が空気とともにそこを通るときに、細かい泡となる。

うちのが泡になりにくいのは、

ボトルのメッシュのタイプと、液の粘度や水分量などが

ミスマッチだからということなのだろうか。

ひとまずこれで寝れる。

ちなみに泡のボトル関係で特許を持っていたのは

ざっと下のようなメーカーだった。

花王株式会社

大和製罐株式会社

河野樹脂工業株式会社

共立工業株式会社

株式会社吉野工業所

大和製罐株式会社

余談だが、普通の液タイプのものでも水で薄めて

泡用のボトルに入れると泡立つそうだ。

ただし腐りやすくなるというので、おススメはしない。